バルブの特長 |
EVO方式 (Evolution Valves Original) |
1 |
ヒートサイクルによる外部リーク対策として、ダイアフラムをスタッフィングとボディで挟んでねじ込んでいます。 一般的なシール構造と併用することで安全性を高めています。 ケースを改良することで外部リーク対策をより確実なものとしました。 |
2 |
受圧部が薄膜であるため、背圧に弱いとされるダイアフラムの強度UPを図るためダイアフラムサポートを採用するとともに(特許出願中)独自の実験に基づき、より理想的な形状にしました。 これにより、ダイアフラム単体での破壊強度を従来(サポートなし)の3〜6倍としました。 |
3 |
外部シールポイントを二重にしました。二点で支えることによって従来比(一重)で約1.5倍のシール力を実現しました。 |
高流量及び液溜まり低減構造 |
ボディ内部形状をテーパにすることで、液溜まり防止と高流量を実現しています。 流量は従来比(テーパなし)で、1.1〜1.3倍のCv値を確保しました。 |
低発塵 |
弁座部をフラットシールにすることで、発塵を極力抑えています。 |
ウォーターハンマー低減構造 |
ウォーターハンマーの発生を極力抑えることにより、バルブの耐久性及び耐環境性の向上に努めました。 |
利便性 |
インジケーターをエアー弁、マニュアル弁に標準採用しました。 インジケーターを赤色にすることで見易く、開閉状態が一目で確認できます。 |
豊富なバリエーション |
様々な口径サイズ、継手、材質にも対応しています。 また、特殊品、共同開発品や新製品も積極的に取り組んでいます。 |